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SoapBoxDerbyスタッフ日記 82日目 [SoapBoxDerbyスタッフ日記]
後、2ヶ月で今年も終わりですね。
気がついたら、全くスタッフ日記が更新できていませんでした(^_^;
そういえば、大会のレポートを書いていませんでした。
話は、かなり戻りまして新年から春先の活動を書いていきます。
今年は、新年早々からかなり慌ただしく活動していました。
スーパーママチャリグランプリ2010 | 2010/01/10 |
当初はイベントの参加予定はなかったのですが、急遽決定したイベント。 大会前日 私は、富士スピードウェイにいました。
約束の時間に担当者さんと連絡を取り場所の確認に行きますのでとiQの後ろについて入場。 富士スピードウェイの社長だ! 挨拶をして、しばらく雑談。 場所は、コントロールタワーの近く。 場所的に問題はない。 そして、富士スピードウェイ内にある秘密基地に移動。 車両から展示する車両、パネルの有無を確認して、打ち合わせ終了。
富士のスタッフと別れてから、来年以降の参考にと思ってパドックを回ってみた。 パドック裏は、普段のレースでは見られない光景だった。 参加約1300チーム、1チームあたり参加者・サポートを含め10人前後。 約1万人以上、富士に集結している。 各チームがレギュレーションに沿ったママチャリを持ってパドック入り。 そのほかに飲み物や二日分の食料。 しかし、1月の富士スピードウェイ。 日が暮れてから非常に寒い! 今年は穏やかな天候と関係者は笑っていたが、耐寒レースの名にふさわしい環境。 さらに歩いていると、普段は一部の人間しか入れない2階の部屋が解放されている。 小中学生はもちろん、幼稚園生まで。 対する大人はビールはあたりまでは皆で酒盛り。 夜7時前なのにかなり飲んでいるか他もちらほら、飲み物もあればもちろん食べ物を作っている人がたくさんいて、パドック内はいい匂いに包まれていました。 僕は、翌日の準備のために7時頃には富士を後にした。 ママチャリGP当日 レースは8時前には始まったが、我々スタッフ二名は9時前。 車両を秘密基地から運び出す。 この日は、びっくりするほどの快晴で富士山がくっきりきれいに見えました。 隣に置いてあるスペシャルマシン、フォーミュラーニッポンのマシンFN09が置かれていた。 当日気がついたのだが、展示されているマシンがル・マンとインパルの車両だった。 ル・マンの車両がくるのならば、関係者の方にソープボックスの車両も用意してもらえ場よりインパクトのあるPRになったと思う。 隣がFポン車両と言うことで、人がポツポツきます。 サーキットに足を運ぶお客さん、自然とこちらにも目を向けていただいてもらった。 他のイベントならば、ブースを置いても素通りされてしまう。 しかし今回は、少ない人数ながら切れ目なくやってくるのでこちらも休む時間もなくチラシを渡していった。 お昼を過ぎるとコースを走り終えた子供たちが集まり始めてきた。 目的は、隣のFポンであるがこちらにもやってくる。 対象である小学生がやってくるのでチラシを配りながら、車両に乗って写真撮影をするようにしてみた。 そしたら、ぼちぼち記念撮影にやってきました。 中には、ぬいぐるみを車両に乗せている人もいました。 午後2時過ぎになるトトなりにあったFポン車両がなくなってこれからが、ソープボックスに興味を示してもらえるかの分岐点。 しかし、ソープボックスだけでもたくさんの方が足を止めチラシをもらっていった。 レース終了の3時前には、すべてのチラシがはけた。 2時半頃には、寒くなってきたのでブースの撤去を始める。 午後3時、ママチャリGP終了。 ゴールの瞬間は、スタッフのご厚意でコントロールタワー付近でみることができました。
展示中は、ブースから全く動くことができなかったのでレース観戦がほとんどできなかった。 最後の瞬間だけとはいえ、みなさん楽しそうに走っているなと思った。 ※本当は、最終コーナーまでの坂道を必死に上ってきた達成感ではないかと思う。 レースが終了して、誰もいなくなったコースに突如、爆音をならして登場するマシン。 そう、さっきまで展示されていたフォーミュラーニッポンのマシンがコース上に登場。 サーキットを全開走行で駆け抜けていった。 普段関係者しか入れないピットロードで観戦できたのは貴重な体験だったと思う。 ドライバーもかなりサービスをしてピットウォールぎりぎりを時速300キロ近くで走ったようです。 タイヤカスとかが飛んできたけど気にしてないだろうなぁ・・・
全開走行終了後、二人のドライバーが降りてみなさんに挨拶。 ちなみにドライバーは、 ルマンは石浦 宏明選手。 インパルは、平手 晃平選手でした。 今年も、フォーミュラーニッポンはおもしろそうですが、参加数がもっと増えないかなと思うところです。
ホームストレートで記念撮影が行われている中、我々スタッフは富士から撤収。
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第2回体験走行会 | 2010/03/14 |
前回のママチャリGPから2ヶ月後、 3月14日に第2回体験走行会が開催しました。
前回の体験走行会ではこちら
今回は、いつも手伝っているスタッフがほとんど集まらない状態。
ボランティアは、大学生で今回初参加の人がほとんど。 初めて参加するスタッフなので、朝初めて 集合して会場準備。 二手に分かれて、富士スピードウェイにある秘密基地から、車両やスタート台を会場になる西ゲート付近に設置する。 クリスタルルームは、広くてそしてコースが目の前。 ミーティングの時間となり、事務局長から説明を始めた。 スタッフがついてシェル(ボディー)をシャーシに取り付ける作業をおそるおそるやっていた。 クリスタルルームから西ゲート側に移動して走行会が始まる。 前回参加者が多いので、ブレーキ練習を少しして、中腹にスタート台を設置して練習走行スタート。 一回だけ走行したら、スタート台を頂上に移動した。 前回都合で参加できなかった08年チャンピオン山本君もいた。 初めての富士だったが、「本場(アクロンのコース)の方がもっと急だった」 と余裕のコメント。 チャンピオンの頼もしいコメントと走りをみて他の選手も練習走行を進めていく。 お昼になる。 今回は、小山町の明産会のみなさんが、お昼を振る舞ってくれました。 今回は、焼きそば・フランクフルト・豚汁と豪華なメニュー。 おいしくいただきました。 明産会のみなさん、ありがとうございました。(この日の記事はこちら) 次回も是非きてください。 午後は、いよいよタイム計測を行う。 今回のスタッフが少ないのがあだとなる。 今回も体験走行会でで失敗したと思ったことがあった。 コースの距離を測っていなかったのである。 「前回に比べてタイムはどっちが速い?」と聞かれたとき、 「前回の方が速いかな?」と過去のデータを参考に言った。 しかし、後で考えたら走行距離の長さでタイムが変わるので正確な距離を出して競わせるべきだったときがついた。 そして、走行会終了。 ブリジストンブリッジで記念写真。 体験走行会終了後、機材を片付けていると以前取材に来た弾丸ジローさんが遊びに来てくれた。(記事はこちら) 皆様お疲れ様でした。 |
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