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第11回ソープボックスダービー日本グランプリの情報は、こちら

ソープボックスダービー日本グランプリ大会レポート1日目 [第8回SoapBoxDerby日本グランプリ]

今年もこの季節になりました
ソープボックスダービー日本クランプリのリポートをお送りします。
前日まで資料作りに奔走していました。
しかし、前日までにならないとわからない資料以外にもかなり印刷物を残しながら大会前日を迎えた。
1日目は事務局にある車両を運ぶ仕事を手伝うに方が
僕は、会場である上智短大の会場作りに回る。
午前10時から受付をもたれているのだが、すでに何人か集まっている。
受付を済ませてから、一通り集まったところでみんなで再会を喜ぶ。
今年は、初参加の人もいるのですが、リピーターが増えているのでさながら
同窓会という感じになっている。
参加者の子供よりも、親の方が再会を喜んでいるのが、ほほえましい。
この時からアメリカ行きをかけてのライバルである。
しかし、選手たちは今日泊まる部屋を探して宿舎を右へ左に走りまくる。
泊まるお部屋は、2段×2個の4人部屋で選手たちは楽しい夜を楽しむ。

事務局にあった車両は、参加者分用意され、メンテナンスの最中である。
そして、車両が意図通り組み付けが終わったら、車両のない参加者が抽選で決めた
自分の車両を見つけてカーナンバーとスポンサーのシールを貼っている。
ここで、参加者のお母さんに先週のフォーミュラニッポンの話になる。
お父さんが先週活躍した石浦さんのメカニックの手伝いしていたという話題で
盛り上がっていたら


シールの貼り付けが終わって車を外に運んでいます。
参加者は簡易スタート台に移動して練習走行の開始です。


ほぼ一年ぶりに乗る人が多いので、まっすぐの坂道を右や左へ
ふらふらと走っていた。
撮影班の僕としては、今年の撮影テーマを

「スピード感」

決定してシャッタースピードを抑えて車体を流してとることにしてみるが、これが難しい。

天候は曇りだったり、使用しているF値高いおかげで何とかとれているが、

晴れていたら明らかに白トビしている。




参加選手が一通り終わって、スピードが出ていないのでシャッタースピードを落とそうかなとかなと思ってると、一人のお父さんから衝撃の一言を言われた。

「現時点(練習走行)で誰が一番早いですか?」

イベントに参加して3年になるが、こんなこと初めてである。


この時点で誰が速いとは全く予想がつかなかったので、回答に戸惑ってしまった(^^ゞ

聞かれてみて、誰が速いんだろうと思いながら写真を撮ってみる。


とある一人の子供がまっすぐ速く走れる人がいる。

右へ左へ車体が揺られてコーンに当てる状態なのに一人だけまっすぐに

走れる子がいた。


自分の走る番まで練習している選手もいて、少しでも速く走れるようになりたいと

ことをヒシヒシと感じた。


練習走行の後は、公式車検。
公式車線は、
車体の不具合がないか確認することと、車重を統一する目的に行われる。
ソープボックスダービーは、エンジンがなく坂道の重力が動力なので
選手と車両の重さが重い人の方が有利になる。
不利な条件をなくすために、体重の軽い選手には車両にウェイトを乗せて
走ることになる。
もちろん、合計重量が重い方が速く走れるが、今度は車体が重くなるので
スタッフが準備で運ぶときに大変になる。
今年は、70~80くらいで調整していても体重が30㎏未満の子がいるので
車検が終わって40㎏以上ある車両を運ぶスタッフが悲鳴が上がっていた。

車検が無事に終わって、改めて講義室でレースブリーフィング。
ここでは、アメリカで行われる国際大会の様子が紹介されていた。
未だにアメリカの国際大会は行ったことないのだが、聞くところによると
かなり大変らしい。
1週間のスケジュールの中でどのような振る舞いをされるかを事務局長から
話される。
そして、話の途中でジュニアスタッフ中に国際大会経験者が紹介される。


まずは、左は04年チャンピオン伊藤雅章君・07年チャンピオン草柳貫君


06年チャンピオン楢岡擁実さん
各チャンピオンから大会での経験を話す。
ここで、今回12人エントリーしていたのですが、一人キャンセルになったので
急遽伊藤君と草柳君が飛び込みで走ることになった。


そして、レース委員長からレースでのルールを事細かく説明する。


参加者は、レース委員長の話をじっくり聞いています。
そして、明日の出走順のドローを決めた。

そして夕方になって、みんなで夕食



カメラを向けると、みんな笑顔でこっちに目線を向けてくれる。

みんなで食べ終わってから、お楽しみ会。
昨年は、秦万里子さんでしたが今年は

ザ・ハーモニック


ザ・ハーモニックは、湘南を拠点にしている二人組の親子。

プロのハーモニカプレイヤー、片倉広義(息子)

湘南で音楽の先生をしているパーカッショニスト、片倉義人(父)の

親子ユニット

全国の幼稚園、学校、施設他各種パーティー&イベントにて複音ハーモニカの美しい音色と絶妙のアンサンブル&愉快なトークを聞かせてくれる親子である。

ちなみに片倉広義さんは、複音ハーモニカ(トレモロハーモニカ)の1995年の

ワールド・ハーモニカ・チャンピオンシップスのジュニア部門で

世界チャンピオンになった肩書きを持つ日本でも屈指の第一人者である。

今回は、ヴァイオリンとフリューゲルホルンが追加して演奏会でした。
演奏で使用する複音ハーモニカは、学校で使用しているハーモニカやブルースハーモニカと違って一つのハーモニカで、メロディー・伴奏までできるのにも驚きだが、一度に3つも使って演奏する姿に驚きました。
余談だが、もののけ姫を小学校で演奏して「癒された」という感想があったそうな


曲名がわからなくても、曲が流れれば知っている曲ばかりで自然とリズムを
取り始めていた。
司会進行をつとめるお父さんは、パーカッションを持って


観客に実際に打楽器を打たしてみたり、

気がつけば、お客さんをステージにあげてセッションを行ったりしていました。
曲名がわからなくてもいったん曲が流れれば、有名なジャズの曲を
楽しい演奏会はあっという間に終わってしまい、
2回ほどアンコールをして終了しました。

宿舎に戻った参加者たちは、明日に備えて就寝・・・


のはずが親が良いことに結構遅くまで騒いでみたらしい。

同世代の人たちだけで宿泊する機会がないので楽しくてしょうがないらしい・・・
僕はいったん事務局に戻ってモックカーを車に運んで、キャンパスに戻ったら
印刷物を作ったら朝の3時を回っていた。
いよいよ朝が明けたら決戦です。


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